今回の事例は、ロレックス デイトコンビ SS×YG Ref15223のオーバーホール及び各種パーツ交換修理・料金の紹介です。
研磨仕上げ・ベルトのお修理でございますが、検定器にて動作状況を確認致しましたところ、数値的に精度が悪く機械内部点検を行いました。
3番車の摩耗が見られ交換が必要でした。
機械内部を確認させて頂きましたところ潤滑油の劣化、汚れがございましたので、
オーバーホールも必要な状態でございました。
◆分解調整(分解、洗浄、調整、注油、組立、点検)一式 29,800円(税抜)
(ゼンマイ・裏ブタパッキン交換を含む)
◆3番車 交換【摩耗の為】 20,000円(税抜)
◆研磨仕上げ【時計全体】 10,000円(税抜)
※打痕等の深い傷は取り切れず残ります。ご了承下さい。
◆ベルト溶接修理【12時側・2~3コマ目・コマ作成】 30,000円(税抜)
◆リューズ修理 18,000円(税抜)
◆リューズチューブ交換 3,000円(税抜)
合計 110,800円(税抜)
BEFORE
AFTER