今回の事例はロレックス サブマリナー カレンダーが無いタイプの修理・料金の紹介です。
4~50年前のモデルですが、経年劣化もあまりなく、大きな傷は見られないようです。
ベルトの中留め部分には緩みがみられました。
爪の角度のゆがみが原因の場合が多いので、つまんだり、木槌を使うなどして調整します。
金属に負担をかけないために、最小限の調整を試みます。
ベゼルの回転が固い症状もありました。
その場合、原因としてはベゼルにゴミが詰まっている症状がよく見られます。
今回はゴミなどはみられなかったので、内側のバネを調整しての修理となりました。
※パーツ入手に変動がある為、お値段が異なる場合がございます。
◆分解調整(分解、洗浄、調整、注油、組立、点検) 一式 29,800円(税抜)
◆ゼンマイパッキン交換 10,000円(税抜)
◆研磨仕上げ 【時計全体】 14,000円(税抜)
※深いキズや打痕等とりきれない場合がございます。
合計 53,800円(税抜)